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zoom RSS 米ロ外相会談、対シリアで溝。

<<   作成日時 : 2017/04/14 07:45   >>

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シリア北西部で今月4日、多数の死傷者が出て化学兵器が使用されたと見られている問題で、米国のトランプ政権はアサド政権に対してミサイル攻撃を実施し、アサド政権の後ろ盾のロシアと意見が対立しています。こうした中、米国のティラーソン国務長官がロシアの首都モスクワを訪問し、ラブロフ外相と会談しました。続いて行われた共同会見で、ティラーソン長官は「アサド政権が化学兵器を使用した根拠がある」と述べ、攻撃の正当性を改めて主張したのに対し、ラブロフ外相は「証拠を示してほしい」と述べ、OPCW(化学兵器禁止機関)による中立的な立場で綿密な調査が不可欠だとの考えを強調しました。またティラーソン長官は、アサド大統領は退陣すべきだという考えを示したのに対し、ラブロフ外相は、イラクやリビアを例に挙げて、「独裁者が倒されたあとにうまくいったケースを覚えていない」と述べ、両国の溝は埋まりませんでした。このあとニューヨークの国連本部では安全保障理事会の会合が開かれ、米国などが提出した、化学兵器の使用を非難し、アサド政権に真相究明に向けた調査への協力を求める決議案が採決にかけられました。その結果、欧米諸国や日本など10か国が賛成する一方、ロシアが拒否権を行使したため、採択されず、欧米とロシアが真っ向から対立する構図が改めて浮き彫りになりました。一方、モスクワでの外相会談では、冷戦後最悪と言われるほど悪化した米ロ関係について、外交当局による作業グループを設置することが決まり、双方は関係改善に取り組む必要性では一致しました。また、ティラーソン長官は、プーチン大統領とも2時間余りにわたって会談を行い、米ロ関係が今後どう展開していくか、注目されます。米国とロシアは、それぞれ隔たりのある溝を抱えていますが、米ロ両国が話し合いの場を設けることは、とても意義があると思います。これから米ロ両国が、関係改善に向けて努力を続けることを、期待します。

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