ドーム的私観~平成20年を振り返って

今日は大晦日です。平成20年も今日で終わりです。今年も、毎年恒例のドーム的私観で、締めくくりたいと思います。今年の漢字『変』でしたが、まさしく今年は、『変』の一年でした。巨大マネーが世界の金融市場を覆いつくし、原油高騰などを引き起こし、まさにわが世の春を謳歌していたかのようですが、9月の米国の証券大手リーマン・ブラザーズの破綻を皮切りに、一変しました。巨大マネーによって支えられていた旺盛な消費は、信用収縮によって急激に落ち込み、世界同時不況を起こしました。世界各国は、財政出動などによって景気の減速を食い止めようとしていますが、どこまで落ち込むか底が見えていません。日本経済を牽引してきた製造業は、世界的な消費の落ち込みと、円高によって急激に業績が悪化しました。また日本の政治も福田首相の突然の辞任など、びっくりさせられる事が多く、政治の前進がはかれない実りの少ない1年でした。去年の大晦日のドーム的私観で、衆議院の早期解散を提言しましたがそれも叶わず、ねじれ国会という状態を解消することは出来ませんでした。もしねじれ国会を早期に解消できたら、今年の秋に起こった金融危機にもっと迅速で効果的な経済対策が出来たのではないかと思うと残念です。今からで遅くありません。早期の衆議院解散・総選挙を望みたいと思います。来年は、さらなる景気悪化が予測され、希望を持てない1年のように見られますが、この危機的状況をチャンスと考えて行動している人々もたくさんいます。来年は、一変した世界の潮流に適応するような体制を築くことが重要な年になると思います。わが国も例外でなく、新しい方向性を見出す時期にさしかかっています。日本は、経済、安全保障の分野において『米国依存からの脱却』をはからなければならない時期にさしかかっていると思います。米国は金融危機で大きな痛手を被りました。米国式資本主義が崩壊した現在、かつてのような旺盛な消費を取り戻せるかと言えば取り戻せないと思います。となると米国向けの輸出に頼ってきた日本の経済体質の改善をはからなければならないと思います。また安全保障の分野においても、米国の強い経済力によって支えられてきた強い軍隊である米軍は、その維持が出来なくなると思います。米国の圧倒的な軍事力によって守られてきた日本でしたが、自国で国防を担う必要性が高くなってきたと思います。となると日本の実力をもった組織『自衛隊の役割』が重要になってくると思います。憲法9条の問題も含めて、理想主義だけではなく、現実主義も含めた自衛隊の運用が必要になってくると思います。

やはり来年は、雇用の安定と一変した世界地図に対応する体制作りが重要になってくると思います。そしてそれを実現した時、わが国の社会は安定し、繁栄が訪れると思います。

今年1年「長田ドーム」ご来場いただきましてありがとうございました。私自身、今年1年大したケガや、病気もせず、日々生きがいを感じて、この「長田ドーム」を運営できたことに大変喜びを感じています。来年も日々精進を重ねて、新たなる「長田ドーム」を作っていきたいと思っております。今年は、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いします。では、良いお年を。

この記事へのコメント

2008年12月31日 20:49
今年も一年間、誠にありがとうございました。来年は、今年の漢字が「喜」や「幸」になるような年になると良いものですが・・・。
アラシ
2008年12月31日 22:56
血で血を洗い、暴力を暴力で洗い、軍を軍で洗うように、恋の偽善を恋で洗いましょう。
今年も新年から世界の偽善を、皇后陛下と皇太子妃の丼姉妹が、ヒラヒラと御手を振って、無菌ガラス箱のベランダから嘘を嘘で塗り固めてくださいます。ありがたい御年になりそうですね。
すべての国民はご尊敬申し上げお慕い申し上げ、家に帰ってしっかりうがい手洗いいたしましょう。
ぱんだ
2009年01月01日 09:43
年明けです♪
いつもありがとうございます!今年も健康で幸せでありますように…
今年もヨロシクね(^_-)-☆

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