トランプ政権、 教育分野での中国の影響力拡大に警戒強める

米国のトランプ政権は、国内の大学にある中国語の教育施設「孔子学院」について「中国政府の宣伝機関だ」と警告する書簡を全米の教育当局や大学に送付し、警戒を呼びかけました。

この書簡は、ポンペイオ国務長官とデボス教育長官が連名で、全米50州の教育当局や大学に送付したものです。

書簡は、米国内に、現在、75か所あると見られる中国語の教育施設「孔子学院」について「中国政府が世界的に影響力を高めるための重要な施設だ」としたうえで、自由や人権面などで米国とは異なる価値観に基づいた教育が行われる傾向に強い懸念を示しています。

そのうえで中国政府による影響が米国の学生や生徒に及ばないように警戒するよう呼びかけています。

「孔子学院」は中国語や中国文化を教えるため中国政府が各国の大学などと協力して設けていますが、米国では近年、政府や議会から問題視する声が強まっていて、閉鎖も相次いでいます。

一方、ポンペイオ国務長官は、声明を発表し、政府に政策を提言する国内のシンクタンクに対しても、中国やロシアなどが影響力を及ぼす可能性に懸念を示したうえで、外国から資金提供を受けているかどうか公表するよう求めていて、教育・研究分野での中国の影響力拡大に警戒を強めています。

孔子学院のような教育施設は、資金提供を受けて、米国内における中国の影響力を、強めようとする警戒すべき施設だと思います。

今後のトランプ政権の対応を、注視していきたいと思います。

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