自民党の教育再生実行本部、高校の普通科見直しなどを首相に提言。


 自民党の教育再生実行本部は、今の高校の普通科の見直しなどを盛り込んだ提言書を安倍首相に手渡しました。

提言書では、今の高校の普通科について、大学入試に困らない指導をするあまり、生徒の学習意欲が低下していると指摘しています。

そのうえで、「学校ごとに特色を出した新たな枠組みを作り、指導方針を明確化することが必要だ」と見直しを求め、新たな枠組みのイメージとして、科学技術分野の教育に特化した「サイエンス・テクノロジー科」などを挙げています。

また、専門的な知識を持つ社会人の教員への採用など、教員免許の制度の見直しも盛り込まれていて、安倍首相は「教員の採用倍率が下がっている中、いかに教師の質を確保するかが重要だ」と述べました。

高校の普通科の見直しをめぐっては、今月17日に政府の教育再生実行会議も提言していて、文科相の諮問機関である中央教育審議会で具体的な検討が進められています。

時代に即した高等教育を実践していくことが、重要だと思います。
 普通科をはじめ、大学入試偏重の教育を改め、質の高い高等教育になることを、期待します。

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