米軍統合参謀本部議長、中国の軍備増強「これから50年から100年にわたる米国の安全保障上主要課題」

米軍の次の制服組のトップ、統合参謀本部議長に指名されている陸軍のミリー参謀総長は、米国議会上院の軍事委員会で承認のための公聴会に出席しました。

ミリー参謀総長は中国の軍備増強について「新たな兵器の研究・開発、調達に米国を上回る予算を投入している。宇宙・サイバー、陸海空のあらゆる分野で極めて急速に軍事力を向上させている」と指摘しました。

そのうえで「中国はこの先50年から100年にわたる米国の安全保障上の主要課題だ」と述べ、長期にわたり最大の軍事的脅威になるという認識を示しました。

そして、中国に対抗する上での日本など同盟国との関係について「鍵となるのはあらゆる分野で演習を行うことだ」と述べ、軍事演習の拡大などを通じて安全保障面での連携を強化していく考えを強調しました。

一方、米国との間で緊張が高まるイランについて、仮にイランと戦争になれば中国への対抗を最優先の課題とするトランプ政権の国防戦略も見直しを迫られることになるとして、外交を通じた緊張の緩和を支持する考えを示しました。

米中関係は、経済分野だけでなく、安全保障の分野でも対立を強めようとしています。米中関係の緊張を和らげるような話し合いを、進める必要があると思います。

この記事へのコメント

鈴木昭夫
2019年07月13日 18:17
第二次世界大戦・・・終戦の時、原子爆弾を日本の次に落とす国となっていた中国、しかし、時、既に遅し、今や中国、インドが、そこまで迫っている、最早、イランあたりを潰して、その力を世界に見せつける時ではない、人間の愚かさは、まだまだ続く・・・(;_;)/~~~